子宮筋腫発見までの道のりとアメリカの産婦人科について

《まず子宮筋腫の発見まで》

今の時代、子宮筋腫は女性の3~5人にひとりは持っているといわれているのは皆さんも耳にしたことがあると思います。

なんとなく生理が重かったり、腰がだるかったりという症状はあったものの

子宮筋腫は今やだれにでもあるという認識だったので特に気にしてはいませんでした。

筋腫発見のキッカケになった事件が

2016年2月に友達とカキ小屋で食べ放題をやった帰りに見事にカキが大当たりで

帰りの電車からもうかなり具合の悪い状態に。。。

当時はアメリカ在住という理由で日本の健康保険に加入していなかったため

意地でも全額自己負担で病院なんか行ってやるか!という思いで

ポカリ片手にベッドで必死に食中毒と闘っていたわけですが

3日目の朝、ついに水分さえも受け付けなくなってしまい

やむを得ず、病院にかかることに。

そこで内科の先生から念のために腹部のエコーを取るように指示され

生まれて初めての腹部超音波。

結果、胃・腸には異常なしとのこと。しかし、子宮筋腫が少し大きいようなのでかかりつけの産婦人科医に相談するようにとの指示を受けました。

散々だった日本でのバケーションを終え、アメリカに帰宅。

そして同年の4月にかかりつけの産婦人科(アメリカ)にて年一の子宮頸がんテストを受けました。

その際に日本のお医者さんに子宮筋腫について指摘された旨を伝えたのに軽くスルー。(;'∀')

自分は少し心配性のクセがあるので、やっぱたいしたことないのかなと思い直し帰宅。

が、一カ月後に右卵巣あたりに違和感があったため再び婦人科を受診。

しかーし、「ただの排卵痛だよ。考えすぎ」と言われ、検査もせずに帰されましたw(;´・ω・)

それから約一年後の2017年5月、再び年一の子宮頸がんテストでかかりつけの産婦人科へ。

この頃には私の子宮筋腫は更に肥大化していたのか、朝方膀胱に尿がかなり溜まっていると

下腹が痛むほどに。

検診日もその状態だったため、子宮頸がんテストの後にお腹全体を押された時には

「痛い!」と叫んでしまったw

すると医者が「超音波取ってきて。IUD(避妊具)入れてから6カ月不正出血続いてて、お腹押したら痛いんでしょ?それはやっぱり異常かもね。」と。

キミ、5分前まで「IUD挿入後に6カ月くらいの不正出血は普通だよ」とか言ってなかったっけ?(#^ω^)

って思いつつも、文句言っても仕方がないため、日を改めて超音波を取りに行きました。

結果、右卵巣付近に6.5㎝の卵巣嚢腫と8㎝の子宮筋腫が発覚!!Σ(゚Д゚)

ねー、ねー、言ったよね?一年前に右卵巣が痛いってw コラァァァァ(# ゚Д゚)

しかもそれでなにするでもなく、6週間後にもう一回超音波取って様子見ましょうって言われて

挙句の果てにはあとから来た超音波の請求書みたら$350(約4万弱)で

誰が払えるかボケェェェェ(# ゚Д゚)ってな感じになり、2017年8月に日本の国民保険に再加入いたしました。(笑)

これが簡単な私の子宮筋腫発見の経緯でございます(´・ω・`)

次回は発見~手術決定までの流れを書きたいと思います。